ヴィリの作品とはじめてのフレッシュレイ

5月に入り、日が伸びてよりあたたかな陽気になってきました。
5/8(木)は、みなさんでゴールデンウィークのお土産話をしながら
フレッシュレイのお教室をしました。
フレッシュレイ ワークショップ風景

この日はラフィアを使ったヴィリの作品を
メインで作りました。

ラフィアでお花を巻いていく時
曲がらずに作るにはちょっぴり経験が必要ですが
まっすぐ作れるようになったら次のステップ。
表だけではなく、裏側にも葉っぱを入れながら
巻いていきます。

こうするとハクレイにしたとき
ラフィアの網目が直接額にあたらず
やさしい付け心地になります。

完成度も上がるので、
花嫁さんやフラを踊る方へ贈る時は
裏まで気を配ると良いと思います。

左の写真は生徒さんの作品。
表裏ともきれいな仕上がり!

そしてこの日がはじめての方もいらっしゃいました。
先日の小田急のワークショップでフレッシュレイを
見かけ、興味を持ってくださったそうです。

はじめてのレイは、ティーリーフのオープンレイ。
神様に捧げ、レイメイカーになるための
神聖な儀式です。
このレイは、自分のために作ります。
その後はティーリーフのバラ作り。

「バラ作り、はじめはむずかしかったけれど、
できると本当にれしいです。」

またひとつ、その人らしいバラが咲きました。
次のお教室が楽しみですね。