コサージュとヴィリの壁飾り

2012年最初のフレッシュレイのお教室が始まりました。
今日は、アジサイ(オランダ産)、ドラセナ、トルコキキョウ、オルラヤ、アルストロメリアなどを使って、コサージュとヴィリの壁飾りを作ります。

まずは結婚式やこれからの卒業シーズンに
ピッタリなコサージュ。
 
コサージュは針金やテープといった
副素材も使います。
リーフはハサミで形を整えて、
葉脈のところにワイヤーを通します。
こうすることで自在に形を作ることができます。

お花もワイヤーを通してテープで固定します。
メインのお花をフォーカルポイントにして、
周りに他のお花を添えていきましょう。
 
濡らしたティッシュで切り口を包み、
テープを巻くと花が長持ちします。

生徒さんの作品が完成しました!
 
お花が完成したら、
リボンを作って添えるのも良いです。
 
さてみなさん最後のリボンづくりで、
大苦戦!
ティーリーフのバラが今では簡単に
作れるようになったのと同じで、
数をこなせば上手に
作れるようになります。

ヴィリはラフィアやティーリーフなどの自然の素材のみで
作りました(ワイヤーなどの副素材は使いません)
こちらも仕上げにリボンを添えました。
 
ヴィリの手法はレイに多く使いますが、 
今回は壁飾りにアレンジ。お正月飾りの後は、
華やかなヴィリの壁飾りを飾ってみてはいかがでしょう。
 
2012年の始りも、笑い溢れる楽しい一日となりました。
 
 
ヴィリ関連ページはこちらから見られます。
→ローズマリーとストックを使ったヴィリ