カシワバアジサイを使ったキャスケード


いつの間にか梅雨も明け、鵠沼海岸も随分と夏らしくなってきました。
 
今日は生のお花を使って、そんな暑い季節にも涼やかなキャスケードを作ります。
キャスケード(カスケード)とは「上から下へ滝のように流れる」という意味。
流れるようなラインのレイ、ブーケ、生け花などを皆さんに作ってもらいます。
 
今日のお花はカシワバアジサイ、スターチス、トルコキキョウ、ソケイ。おなじみのティーリフ、モンステラなども使います。
カシワバアジサイとスターチスは乾燥してもきれいに残ります。

 
生け花の場合はまず長めの土台を作り、その下に細かいものを生けてみましょう。
ティーリーフで作ったバラなど、少し手を加えたものを入れるとより締りまって見えます。
生け花に限らず、そういったパーツを始めに作っておくと便利ですよ。

 
生け花はこのように仕上がりました。
他の生徒さんの作品も思い思いのキャスケードができました。

みなさん作る早さも上がり、上達してきた様子です。
今は同じお花でレイやブーケを作ってもらっていますが、
今度は自分でお花選びからしてみましょうか?
またそれぞれ違ったものができそうでこれからが楽しみですね。